階段式バリュー株投資とは

まず「ロコンド」に投資した際の私の記事を見て下さい。
買い付けたばかりのロコンドに対するコメントです。
この「買付単価以下の株価動向で儲けを出せるシナリオ」が、正に階段式バリュー株投資です。

3558 (株)ロコンド ろこんど [小売業]

あくまでも「現在値以下の株価動向で儲けを出せるシナリオ」で戦闘開始した、というだけです。
本来は上記したような幾つかの理由は要りません。

大概は数字で判断できますから。

そう、ようは「大概は儲けまで辿り着ける手法」がバリュー株投資であり、それに階段式を組み込めば更に確度は上がります。
時間を代償に差し出し、「儲けて当たり前」を山積みに組み込んだシナリオで戦い、高確率で勝利する。
これが「階段式バリュー株投資」です。


資本主義が成熟し、今までのようなテクニックでは相場参加者を料理できないと判断するAIが選ぶ戦略は「激しく上下に動かす」でしょう。
一週間、一ヵ月単位で見れば全然動いていないのに、私たち相場参加者は極度の心労で相場鬱気味に。
今後も、そんな日々が続くと思われます。

だから「後の先」で構え、仕掛けた罠に株価が落ちてくるまで待つ。
そして準備していた仕組みで仕留める。
仮に、更なる下落に巻き込まれたとしても、散々売られ続けた株価には浮力が付き、反発が始まれば、慎重に待って買った私たちの低い買付単価を簡単に上抜けていくでしょう。
「平均回帰の法則+強烈な自律反発」
この合わせ技の威力は凄いですからね。
とにかく「強烈な優位性が発生」し、それを武器とし戦い続けて、どうですか?
逆張り派の方なら、私がお伝えしたい雰囲気を感じ取っていただけるでしょう。

まずはバリュー株投資から

簡単に表現すると「安物買い」です。
私の言う所はもっと極端な場所で、「悪材料の発表直後」「震災の直後」「事件の直後」のパニック時に狼狽売りで付いた大安値を狙う形。

通常株価は「多少高め」に推移しています。
逆に赤字続きで、長年「PBR0.4倍」という企業も有ります。

私の言う所は、通常株価「PBR1.5倍」が、ある事件で「PBR0.4倍」になったとしたら?

です。
株価下落の原因を分析し、スムーズに「平均回帰の法則」が機能するか?判断します。
これでまずは「儲け易い売買」が出来ます。
この感じが受け入れられないと、バリュー株投資に向かないかもしれません。
大きく分ければ、トレーダーは「順張り派」「逆張り派」の二手。
バリュー株投資は、完全に逆張り派側なので、順張り派だと「?」が幾つも付き、どれだけ学んでも上手く呑み込めず、勿論実践でも良い結果を出せません。
実際に私の妹「ドラミ」が典型的な順張り派で、公開実践で上手く行っている銘柄でも中々良い結果を出せていない現実が有ります。

最近やっと私たちは「損切をしない」と決めました。
これは友人のお金持ち「K氏」が、私にK氏口座を任せるのに唯一課した条件です。
損切無しと決めた事を切っ掛けに、とうとうドラミも効率良く稼ぎ始めました。
そうです、ここがポイント。
「損切り有り」だと、自然と損切りする為に戦っているような状況に陥ります、不思議ですね。
「損切り無し」だと、買うポイントも神経質になり、買う枚数も抑えるようになってきます。
損切りをしないと決めた事で、今までとは別人のような売買内容に急変。
こうやって「階段式」が生まれました。

階段式

こんなに慎重になったはずの売買内容。
それでもまだ、「勝負魂」が抜けず、第一打目に全力で投資したくなってしまい、「損する時に大きい」といった典型的な損する図式から抜け出せずにいました。
どうしても「負け癖」が抜けないのです。
ウチの家系は「ギャンブラー気質丸出し」で、大きく賭けて負けた自慢をしたがる本当に困った血統です。
これが「負け癖」です。
逆に中学1年からの友人「お金持ちK氏」は、親が広島で何本指かに入るような有名な***。
絶対に負けられない環境で育ってきました。
学生時代から「あれこれ手段を用いる卑怯な奴」なイメージで嫌いな相手でした。
大人になってからも縁が有りずっと付き合ってきたのですが、どこかセコいイメージでした。
ところが、これらの内容は全て私の愚かな目線からの印象で、本質が見えていませんでした。
彼は「本物のプライド」を大切に、それを実践しながら生きてきたのです。
その場その場の薄い格好良さではなく、将来の自分を信じ切り一向自分を磨き上げていたのです。
絶対に負けない自分を作り上げるために。

ポイントは正に「絶対に負けない事」または「セコさ」(慎重さ)。
絶対に勝つために、守りに守り、何重にも対応策を用意し生きてきたのです。
その集大成が「貯金」でした。
セコいセコいと思っていた相手に、今では六本木・銀座で一晩100万円以上おごってもらっています。

随分と話がそれましたので、戻します。
そのK氏口座で「損切り無し」条件の資金運用がスタート。
K氏が煩いのが良かったのか、最初からスムーズに資本が増えていきました。
K氏が見事に手綱を取り、 私の足りない部分を埋めていたのかは不明ですが、非常にスムーズでした。
ですが私としてはストレスが溜まる。
「株式投資初心者が、何を偉そうに語ってるの?タラレバばかり言っちゃって・・」ってね。
だけどK氏は、一旦手に乗った利益を失くすのが本当に気に入らないみたいで、毎回同じ所で同じセリフを言ってきます。
「あそこで売っていれば・・。上がっても惜しかったな、で済むけど、下がると損まで有るじゃないか。これっておかしくない?お前が言うように上がるかもしれないが、もし高い時に売って今買っていたら50万円だぜ。これを何回やってるんだ?」
これを普通に受け取れば、思いっきりただの「タラレバ」です。
これを毎回やられると酷くストレスが溜まりますが、逆に彼のお金に対するセンスを嫌というほど知っている私としては「ここに何かが隠れているな・・」と真摯に受け止め、欲張りな私の脳と格闘し続けました。

そして、この煩いK氏の口を塞ぐ手段として開発したのが「階段式」です。
「絶対に損切り無し、特例も無し」
この条件を守り切るには・・??
「とにかく第一打目を少なめにして様子見の打診開始」
「下落幅20%で第二打目、下落率40%で第三打目・・、ここで止めるか・・?」
こんな感じで仕上がっていきました。
第一打目さえ極めて慎重に買いに入るのに、更にそこから30~50%の下落を想定しシナリオを組む。
だから第二打目は「安く買えた」、第三打目は「え?こんな価格で買えていいの?」の次元。
※正直に言いますと、-50%に出遭った事は有りません。

ここまで慎重な売買計画で戦えば、90%以上の確率で勝利できるでしょう。
実際に私は100%勝つ(儲ける)つもりで取り組んでいます。

階段式の流れ

暴落銘柄ランキングからお宝候補を選び、下落原因を分析

原因が一時的で「平均回帰の法則」が期待できそうなら第一投目の打診開始

第二、第三投目の間隔は、銘柄・状況次第で調整
※投資金の大小も調整、ギャンブル気味の時は少額

各段階で利益が出ていれば、どこでも利確OK
※利確しない事が最悪の選択とし、とにかく利確は優先する

これが「買付単価以下の値動きで儲ける手法」です。
私が勝手に「階段式」と名付けています。

「急落」+「バリュー株」+「階段式」
如何でしょうか?

ここに更なる数字のマジック「複利運用」が重なれば・・?
「逆雪だるま方式」の完成です。

ここで私が実践中継してまいります。
通常はコンスタントに儲かっていても、相場次第では酷い目に遭う事も少なくありません。
良い場合、悪い場合も全て、余すところなくお伝えしていきます。

「逆張り派」や「バリュー株投資」に興味が有る方のお役に立てれば幸いです。